夢叶う

葉加瀬太郎さんとあえた！

目の前にその姿がたっていて

あの笑顔がそこにあった。

ふわふわと髪がゆれた。

その声も優しくて

会場も包み込んで

ともに笑わせてくれた。

息も出来ないくらいの表情で奏でたり

体全身で楽しんでみたり

高嶋さん・古澤さんと

ヴァイオリンで会話を楽しんでた。

目と目で、語りあっていた。

それがみえた。

私達までその世界に入っていった。

歌詞のない世界は

個々にイメージがふくらむ世界。

隣にすわる方々とも

ちがっていたでしょう。

たとえば、初冬

二人で歩いている

枯葉を踏みしめて

その音を楽しみながら歩く・・・

そんな場面を思い浮かべた時に

ほかの方の世界も見たくなったわ。ふふ

葉加瀬さん個人からの

弦遊びのようなワンフレーズも素敵でした。

初挑戦なんですよ。 って微笑んで奏でた。

あっという間に、すいこまれたわ。

心がふにゃふにゃになった。ふふ

さよならをした後

思わぬプレゼントで握手券を頂きました。

呼吸があさくなる。

洗面所に行って手をあらったわ。

長い列に並んでたけれど

どんどん流れて行く。

クランクした一角に

パーテーションが置かれて

流れる三人ほどが、その空間にとどまれる。

私の前の70 代？ 女性は、あっという間に流れた。

私・・・

私の番。

私は自分の右手を大切に胸に抱えて正面に立った。

あっ・・・って

声が漏れたけれど

左手が、右手を離さなかった。笑

葉加瀬さんが笑った。

声を出して笑った。

その間の数秒・・・

葉加瀬さんの目をじっとみてしまった。💕

酸欠やわ。

やっと右手を出した。

でも少ししか出せなかった。

しかも・・・

葉加瀬さんの手が伸びてきたら

右手が少し逃げてしまった。笑

葉加瀬さんは、ちゃんとしっかり

ぎゅってしてくれました。

柔らかい、大きな手・・・

私は左手も添えました。

（ ありがとうございます。） いえた。

しっかりと時間

頂いた気分でした。

満足です。もったいない。

右手を大切に守りながら

そっと口元にあてたわ。 ふふ

しあわせ 💕

あの方の底のないパワーと

笑顔の秘密を頂いたわ。

我にかえれないまま

ふわふわとホールから出たら娘の姿が見えた。

かけよって手をかざしたわ。

🐽 見て！この手よ。

ふわふわやったわ。見つめちゃったわ。

ほら、いいにおいがするの ！

葉加瀬さんのにおい！

そっと、触れない程度に

娘にも 顔もとにあててあげたわ。

😊 ほんとだぁ〜 いいにおいねぇ〜

石けんのにおいなんだねぇ〜

🐽 うん！ めちゃいいにおい。しあわせ〜

って すう歩いた時・・・

気づいたわ。

🐽 ねぇ〜 今なんて言った？

😊 ん？ いいにおいねぇ〜

🐽 そのあとは？

😊 ん？ 石けんのにおいみたいだねぇ〜

🐽 ・・・

🐽 ねぇ〜 思い出しちゃったよ。

私、握手してもらえるからね、あの時洗面所に行って

ミューズで手を洗ったの。手首までしっかり。

😊 えっ？ ・・・ 💦

🐽 もしかして・・・これミューズのにおいなの？

そっと添えた左手も、葉加瀬さんのにおいよ。

・・・

あ 〜 触ってないのに

手の甲も、葉加瀬さんのにおいよ。

😊 あっ ・・・ ドンマイ！

気づかなきゃよかったね。

🐽 葉加瀬さんのにおい・・・

😊 ドンマイ！ 明日会社に行って

皆んなに話そっと！ 笑 笑 〜

🐽 葉加瀬さんのにおい・・・

🐽・・・ という事は、ミューズを買って帰ろう！！

😊 えっ？

🐽 ね！ ミューズを買って帰ろうね！

泡のじゃないやつよ。

🐽 ん！

また・・・ またお会いできるでしょうか。 その日まで、私の右手のパワーが消えませんように！！ 笑顔の秘密と 壁を取りはらい、底をなくす 無限のふところ・・・ 故郷にあるものに似ていた。 居場所・・・ 大切・・・